燃料ポンプが急に故障して交換・修理するハメに・・

燃料ポンプが故障しちゃいました。

高速道路でいきなりエンスト

以前、乗っている車の燃料ポンプが故障して、動かなくなってしまいました。

 

その時は、高速道路を普通に走っていたのですが、突然、アクセルを踏んでも手ごたえがなくなりました。
そして、そのまま、ズルズルと減速していき、最終的に完全にエンジンストップです。

 

突然の出来事だったので、めちゃくちゃ焦りましたが、なんとか路肩に寄せて止まることが出来ましたので、事故を起こさずに済みました。

 

その後は、エンジンがかからないし、その時点で原因もよくわからなかったのでJAFを読んで助けてもらい、燃料ポンプの故障が原因とゆう事が判明しました。

 

燃料ポンプが故障する前兆や症状は?

燃料ポンプが壊れてしまうと、ガソリンがエンジンに送られなくなりますので、当然、車が動かなくなります。

 

また、以前の私のように走行中にいきなり、故障して動かなくなるとゆう事もありますので、ちょっと危険ですよね?

 

なので、あらかじめ故障する予兆などがあれば知っておきたいと思ったんですが、そういった前兆がなく突然、故障してしまう事が多いようです。

 

ただ、前触れとして、

  • エンジンのかかりが悪くなる
  • 走行中にエンストしたり、息継ぎをしたりするようになる
  • 異音や振動を感じる

といった事もあるようです。

 

燃料フィルターの詰まりの症状とも共通する部分がありますね。

 

故障した時に、燃料ポンプもフィルターも両方交換する方も多いみたいです。

 

燃料ポンプの異音(モーターの音が大きくなったり)や振動によるリコールがあった車種もあります。

 

そして、もう少し症状が悪化すると、エンジンがかからなくなったりといった事が起きてきます。

 

これは、走行中にエンストするとゆうより、

  1. 出かけた先で、車を駐車する
  2. その後、エンジンをかけようとするとかからない
  3. 1時間ほどして、もう1度エンジンをかけてみるとかかったりする

といった症状が多いようです。

 

なので、こういった事があった場合、「エンジンがかかったから良かった〜」なんてほっておくと、私のように走行中に故障してしまったり、次は完全にエンジンがかからなくなってしまったり、とゆう可能性もありますので、点検することをオススメします。

 

燃料ポンプの寿命や壊れる原因など

欧州車は寿命に注意

燃料ポンプは比較的、前触れなく壊れることが多いので、そうなる前にあらかじめ交換して、備えておきたい部品でもあります。

 

とはいっても、不具合が無い段階ではなかなか効果的なチェック方法がなさそうなので、走行距離や年式で判断するのが一般的なようです。

 

走行中の加速不良や、エンジン始動不良など、そういった前兆がある場合は電圧計や燃圧系を使って原因が特定できる場合もあるようです。

 

目安としては、8〜10万キロでなんて、言われていますが、まったく故障しない場合もあるだけに悩ましい所ではありますね。

 

欧州車(ベンツ・BMW・audiなど)はもう少し早く、5〜7万キロでの交換が推奨されていたりします。

 

燃料ポンプのトラブルは欧州車の方が多いようです。

 

ちなみに、私がその時に乗っていた車も欧州車でした!

 

国産車でも、燃料ポンプのトラブルは0ではないのでしょうが、私はいろんな中古車に乗ってきましたが、欧州車が初めてでした。

 

欧州車は燃料ポンプも交換を前提とゆう意識の方が多いみたいですね・・お金がかかります・・

 

燃料ポンプが壊れる原因は?

燃料ポンプもモーターなどを使った機械ですので、使っていればいずれは壊れてしまうものです。

 

ただ、寿命を早めるような原因もいくつかあります。

 

  • ガス欠を何度もする
  • フィルターの目詰まり
  • 給油灯が点いたまま走行する

といった行為は燃料ポンプに負担がかかり壊れやすくなる可能性があるようです。

 

給油口から直接入れる、添加剤などを多用する場合、フィルターの目詰まりを起こしやすくなるようです。

 

また、燃料ポンプが燃料タンク内にある車種の場合、燃料ポンプの冷却・潤滑にガソリンを利用しているそうなので、給油灯がついている状態(燃料ポンプがガソリンにつかっていない状態)だと負担がかかってしまうそうです。

 

 

燃料ポンプの修理・交換の費用は?

燃料ポンプが故障した場合は、修理とゆうより交換になると思います。

 

交換作業は簡単?

車種によって燃料ポンプの位置が変わってしまうので、難易度は変化します。

 

リヤシートを外した所にある事が多いようです。

 

ただ、ガソリンタンクを外さなければいけない車種があったりと、引火の危険もある作業なので、私には難しそうに感じました。

 

交換費用はちょっと高額

交換費用についても車種によって違いますが、部品代と工賃を合わせると、5万前後はかかってしまう事が多いようです。

 

外車の場合は8〜10万近くかかってしまいます。

 

私はできるだけ安く修理したかたので、リビルド品を使ってもらって4万円くらいでした。

 

ところが、年式の古い、欧州車でしたので、燃料ポンプを修理した数か月後には、あちこちの不具合が発生し始めてしまい、結局廃車にしてしまいました・・・

 

燃料ポンプが故障するとゆう事はそれなりに、他のパーツにもガタが来ている可能性があるとゆう事ですね。

 

修理以外にも、車を乗り換えたり、手放したりとゆう選択もありかもしれませんね。

 

こちらが参考になるかもです。
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