ラジエーターキャップの交換の効果や役割と社外品はどうか?
ラジエーターキャップの役割
ラジエーターキャップの役割は、冷却水(クーラント液・llcとか呼ばれていますね。)の漏れを防ぐ効果があります。
もう一つは、内部の圧力を調整するとゆう役割があります。
また、リザーバータンクから冷却水を戻すとゆう機能もそなえています。
パっと見ると、ただのフタのように見えますが、中身が漏れないようにフタをしているだけってわけではないんですね。
オーバーヒートを防ぐためのシステムについている部品なので、重要な役割があるって事ですね!
ラジエーターキャップの交換は効果があるの?
ラジエーターキャップの効果については、運転していて体感できるものではないので、
交換して何か効果はあるのか?って思いますよね。
ただ、ラジエーターキャップの役割を考えると大事な部品とゆう事は理解できますよね?
ただ、ガソリンスタンドなどで、点検時に交換を進められたリすると、
本当に必要なの?効果はあるの?
って思ってしまいますよね?
あきらかに壊れていたり、車の水温軽などに異常が見られる場合は納得できますが、
そうでない場合はちょっとよくわからないですよね・・・
ラジエーターキャップの寿命は?
今まで私は中古車(古くて安い車)を何台も乗り継いで来ましたが、ラジエーターキャップを交換したことは1回くらいしかないです。
それも、他の修理のついでに・・といった感じですね。
調べてみると寿命としては5〜7年とゆうのが一般的なようで、なかなか壊れにくい部品のようです。
とはいっても、スプリングやゴムのパーツを使っていますので、当然、経年劣化はあるとゆうことですね。
見た目でおかしかったり、水温系に異常が見られたリなど心当たりがない場合は、ただのセールスの一環で交換を進められている可能性も否定できませんね。
予防の意味で交換するとしても、車検の時など(2年ごとなど)に交換する程度で十分な感じですね。
ラジエーターキャップの社外品の効果は?
ラジエーターキャップの社外品の効果については、圧力を高めたりして、冷却性能がアップする!なんて話がありますね。
ただ、ラジエーターキャップだけをスポーツ用の社外品に交換しても冷却水が漏れやすくなったり、古くなったホースが破裂してしまったりとゆう事があるようです。
ハイプレッシャー(圧が強いタイプ)は、他の部品を痛める原因になる上に、実用性が低いのではないか?とゆうスポーツ車乗りの意見も聞いた事があります。
スポーツ走行を求めていたり、ターボ車であったりで冷却性能の向上を求めている場合でも、ラジエーターキャップだけの交換で効果を期待するのはあまり意味はないようです。
ただ、エンジンルームを開けた時の見た目が、社外品に交換したことによって華やかに感じるので(カラフルな物が多いですね!)、そういった意味での満足感を感じる事はあると思います。
値段も2000円前後からありますので、お手頃にカスタムできるとゆう点では良いかもしれませんね。
ラジエーターキャップの外し方や液漏れなど
ラジエーターキャップの外し方と取り付け方
ラジエーターキャップの交換自体は簡単ですので、自分で購入して自分でつけるとお安くDIYできますね。
エンジンが冷えてから作業する
エンジンを止めてすぐなど、まだエンジンが温かく感じる時は作業しないようにしましょう。
十分、エンジンが冷えてから交換しないと、ラジエーターキャップを外そうとした時に熱くなった冷却水が噴出して火傷してしまう可能性があります。
また、ラジエーターキャップ自体が熱くなっている状態であれば当然やめておきましょう!
外し方、取り付けは回すだけ!
ラジエーターキャップの外し方は反時計周りにひねって外すだけです。
取り付けはその逆ですね。
正しく回せば簡単に外せますので、無理やり力任せにしないと外せない場合はきちんと回転しきっていない可能性があります。
固くて外れない!とゆうのはあまりないとは思いますが、軍手やタオルでつつんで回せばやりやすいですし、手が汚れずに作業できますね。
バイクなどでは、ネジでラジエーターキャップが固定されていて、ネジを外したうえで回すタイプもあるようですね!
ラジエーターキャップ周りの液漏れあとのお掃除
ラジエーターキャップを外すと。周りが白く汚れている事がありますよね?
液が少しずつ漏れたり、滲んだり、時間経過で白く汚れが付着するようです。
私はあまり気にしたことがないので、よほどひどく漏れているようでなければ、汚れ自体は軽くふく程度でとれない白っぽい物はほっておいても問題ないでしょう。
ただ、頻繁に濡れていたり、冷却水が少なくなっている場合は、ラジエーターキャップの破損・消耗や他の部品の不具合の可能性がありますので、点検が必要です!
どうしてもキレイにしたい場合は、サンドペーパーや使い古しの歯ブラシなどをお湯を使って磨くと落ちるそうです。
ただ、こういった作業って部品を傷つけないように根気よく時間をかけて磨く作業がほとんどですので、
一瞬で汚れが落ちる!とかを期待してやると大変に感じるかもしれませんね。
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